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ふるえる症状


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交感神経の昂ぶりによる現象に限らず意に反してふるえることを振戦といいます。振戦とは、筋肉の収縮と弛緩が繰り返された時に起こる不随意のふるえのことです。振戦自体はある程度誰でもあることです。

かすかな速いふるえは基本的には正常なもので、神経によって一瞬ごとに筋肉を精密に調節していることで現れる現象です。これは僅かなふるえなので大抵は振戦に気づかないくらいです。

自覚できる明らかな振戦を起こす場合には、ストレス、不安、緊張、疲労、アルコール禁断症状、甲状腺機能亢進、カフェイン摂取、などが原因となります。振戦には特殊なタイプがいくつかあるのですが、本態性振戦はそのひとつです。これは速くて、細かいふるえなのですが、比較的成人期の初期に発症することが多くなっています。

この速くて、細かいふるえは徐々に目立つようになり、高齢者ではもっと顕著に現れてきます。このタイプの目立つ振戦は60歳以上の人に多いので、以前は老年性振戦とも呼ばれていました。

通常は軽度のままなら重大な病気ではありませんが、ふるえは煩わしいですし恥ずかしいこともありますが、手がふるえて字を書きづらい、道具をうまく扱えないなどといった場合は生活上の不便が生じます。この手のふるえに限るのを書痙といいますが、いろいろな場面で困りますから対策が必要です。

 

 安藤沙耶香  CMソングサイト  肋間神経痛
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